「星の王子さま」から学ぶホリスティックヘルス~心と身体のバランスを取るための教訓


「星の王子さま」は、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリによって書かれたフランスの小説であり、哲学的な教訓が織り込まれた作品です。

私は、小さい頃母に何千冊もの本を読んでもらったり、自分で読んでいました。この前、バンコクにある「The Little Prince Café @Bangkok」というギャラリーに出会って星の王子さまのことをこの前思い出しました。

大人になってからも小さいころに読んだ本を見返したら、また違う観点から学べるので面白いです。そこで出会ったフランス人のアーティストは、この時は、お相撲さんのアートをたくさん作っていました。何故か聞いたら、自分が相撲みたいだからだってジョークをいっていましたが、

「お相撲さんのしこふみは、地中の悪いスピリット(邪気)を振り払う為の儀式で、そこに惹かれたんだ」

といっていて、日本人の私も勉強になりました。話はそれましたが、物語の中で、王子さまは自分の星から旅立ち、7つの星を訪れ旅をします。

地球以外の6つの星は、大人が陥りやすい問題点を描いていたり、大人だからこそ「星の王子さま」から学べる、気付くことはたくさんあります。


1. 一番大切なものは目に見えない


 物語の中で強調される「一番大切なものは目に見えない」というメッセージは、現代の私たちにとっても重要なメッセ―ジです。現代社会では、物質主義や外見重視の考え方、一種のトレンドなのかなと思うのですが、目に見えるものや物質的な所有物が重要視されがちです。ですが、本当の幸福や充足感は目に見えるものだけでは得られません。心の豊かさや人間関係、精神的な充実こそが、真の幸福をもたらすということを忘れてはいけないと思います。本当の豊かさは心の中にあり、他者との絆や内面の成長によって築かれるものです。この物語からの教訓は、私たちに、目に見えない真の価値を見極め、大切にすることの重要性を思い出させてくれます。


2. 時間の費やし方


もう一つの重要なテーマは、時間の費やし方です。物語の中で、作者は時間を大切にすることの重要性を示します。星の王子さまは、彼が愛するバラに時間をかけ、彼女との関係を育むことによって、真の愛と責任を学びます。時間を大切にし、大切な人や物事に費やすことの価値が表現されています。今の時代は嫌になったら捨て、また新たに次の人、次から次へと人間関係を変えていると思います。一旦立ち止まり、その問題を自分自身に向けて、振り返り学ぶことによって、本当の心で繋がれる人間関係を今度は築いていけると思います。あの人がこういった、どういったではなく、その先にはどういう気持ちで言っているのかを理解することが大切だと思います。問題が発生しても学ばず、新しい人間関係を作るって最初は刺激的ですが、違う人間に出会ったとしても、時間がたてば同じことの繰り返しです。時間はお金には変えられません。せっかくの頂いた時間、クオリティのあることに使いませんか?

3. 責任と愛


とっても便利になった時代で、たくさんの人がもっと楽をしたいと便利さを追求し、多くの人々が、自己中心的な行動や短期的な利益追求に走っている傾向が見られます。例えば、美容整形で、お金を払えば、脂肪をなくしたり綺麗になれたり短期間で得ることができます。痩せるのも、習慣にいれてコツコツと取り組まなければいけないし、時間とメンタルが必要ですよね。でも長期間で得たものは長持ちし、短期間で得たものは、短期間で消えてしまいます。頂いた身体のケア、自己愛をしっかりもって生きたいですね。
他者に対しての愛は、最近では表面的な関係や交流が増え、SNSやデジタルコミュニケーションの普及により、対面でのコミュニケーションや真のつながりが薄れつつあります。星の王子さまの物語は、愛することと責任を理解し、それらを実践することの重要性を示唆しています。私たちは、自己中心的な欲求に流されるのではなく、自分や他者を思いやる心と責任感を持ち、愛情と尊重をもって接することが求められています。より豊かな人間関係や社会を築けることを願って。

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